商標単体で上位表示|共起語を使ったコンテンツSEO暴露版
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どうもクロレラです。
今回の話は記事にするかどうか本当に迷いました。
というか今でも迷っているほどです。
なぜ迷っているのかと言いますと、敵に塩を送る事になるからです。
でもこのブログを作った時の僕の思いは、
アフィリエイト初心者の頃に色んなサイトを見ていてイライラしたからです。
↓その理由
- 1、どのサイトもテクニック部分で大事な所は伏せている
- 2、それが逆に胡散臭く見え、その人が本当に稼いでいるのかも微妙に感じてくる
- 3、書いてある情報がどこにでもある情報。
僕は自分に出来る事で社会貢献出来たらいいなって思いもあります。
そしてアフィリエイターが出来る社会貢献はズバリ稼ぎ方を教えてあげる事だと思います。
(困っている人にお金を上げても根本的な部分は一切解消されないので、本当にその人の為にもなりません)
「知りたい人はメルマガ登録してください」
なんて面倒くさい事もあまり好きじゃないので、
その僕の姿勢を気に入ってくださる方からのお問い合わせメールが最近では本当に増えてきました。
(暇つぶしになるので話相手になってくれるだけでもありがたいです笑)
なのでスタイルを曲げず、この場でお話しする事を決めました。
前置きが長くなってしまいましたが、それでは本題に入りたいと思います。
商標単体で上位表示させる方法とコンテンツSEOの本質
(今回はちょっとだけレベルの高い話になりますが、初心者さん用に解説しながら本音を語ると文字数がとんでもない事になるので、分からない所はコメントしてくれるとお返事いたします。後、本当に勉強熱心な方にだけ理解して貰えればと思うので、あえて説明も少し難しいです。)
アフィリエイトでは単語キーワードや、商品名単体での上位表示は誰もが求めます。
理由も単純で、単語キーワード・商標単体は上位表示に成功したら無条件で多くのアクセスが来て報酬がウハウハだからです。
以下、具体的に僕のサイト名をここで晒す事は出来ないのでイメージ力を膨らましてご覧下さい。
ここ1年の間に一つの案件に対して色んなサイトを作って来ました。
基本的には商標キーワードがメインです。
そしてその案件というのが、2種類あって
「A」+「1」
「A」+「2」
という2つの名前に分かれます。
Aというキーワード単体も一応商標単体に当たりますが、厳密にはそこから2種類の商品に分かれるのでユーザー層もまったく変わってくるという物。
そして一番最初に作った中規模サイトでまずは「A」+「1」という一見2語キーワードですが意味的には商標単体で2位を獲得しました。
そしてその後別に「A」+「2」という商標名でサイトを作り、現在それも8位まで来ました。(月間検索数は2万以上なのでそこそこ人気の商品)
さらにその後も売り上げを上げようと、「1」と「2」を両方1サイトでカバー出来るように
「A」+「口コミ」というサイトを作ったんですね。
ここで合計3サイトになりました。
1番:「A」+「1」サイトは記事数80くらい。
2番:「A」+「2」サイトは記事数70くらい。
3番:「A」+「口コミ」サイトは記事数5記事くらい。
この中で一番のビックキーワードは間違いなく「A」というキーワードになります。
「A」単体でも上位表示したら、1番サイトだったら「A」+「1」というキーワードで2位なので、さらにそこから「A」という単体名の検索でも大きなアクセス数アップが期待出来ます。
そこで上記3サイトそれぞれ「A」という単体名で順位チェックした所、結果はこのようになりました↓
1番の「A」の順位は40位 サイト作成から約1年
2番の「A」の順位は65位 サイト作成から約7ケ月
3番の「A」の順位は7位 サイト作成から約5ケ月
本当に自分でも良くわからなかったのですが記事数が圧倒的に少ない3番のサイトが一番順位が高かったんですね。
この理由を自分なりに毎日毎日考えました。
どう考えても記事数が多い1番か2番が選ばれるはずなのに、どうして圧倒的に記事数が低い3番が選ばれたのか?
コンテンツの質が悪いならそもそも「A」+「1」という一見商標単体扱いになるキーワードで2位という順位まではいけるはずもない。
ライバルもそこそこいるのに2位というのは記事内の質が悪くないという証拠でもある。
トップページの文字数や一記事一記事の文字数も1番~3番どれも同じように作っている。
「一体この差はなんなんだ!?」と毎日考えました。
そこでたどり着いたのが共起語です。
(共起語というのは簡単な話が関連キーワードという認識に近いです。
口コミと評判が意味一緒だって言う感じに近いですが、厳密には少し違うので気になる方は調べてみてください)
1番のサイト内で記事を書くときは、必ず「A1」というキーワードを単語として考えていつもセットで書いていました。
2番のサイトも同様に個別記事で書くときは「A2」というキーワードがセットで記事量産をしていました。
3番のサイトは「A」という単語で認識して、
「A」+「1」
「A」+「2」
「A」+「キーワード何か」
という視点で書いていました。
なので「A」という単体で上位表示させたいなら、共起語を意識して色んなキーワード・色んな視点でコンテンツを作る事で素直に上位表示に結びつきます。
これはアフィリエイト教材などでも、
「色んな視点から書くようにしましょう」と書かれているので分かってはいるつもりでしたが実は分かっていませんでした。
商品名単体で上位表示させたいなら、共起語を意識して色んなキーワードに結びつけるとコンテンツSEOではかなり効力を発揮してきます。
ちなみに商標単体で上位表示させたいなら記事数はそこまで関係ありません。
googleの人間が名言しているのでこれに関しては僕個人もそうなんだと素直に受け止めています。
何より数記事程度でもライバルが多い検索数の多い単語キーワードでも上位表示出来ているサイトは腐るほどあります。
大事なのは単語キーワードで上位表示させる要因を一つずつ満たすという事だと思います。
そしてここまで来ると、今あなたが何を思っているのかも僕にはわかります。
商品名+口コミでも上位表示出来るのか?という事です。
っていうのもですよ、
商標単体で上位表示させる方法と、2語キーワードで上位表示させるやり方は明確に分ける事で最大限の効果が期待出来るというのが僕の今の見解です。
僕の今までのやり方としては、
1、トップページは検索数の多い2語キーワードで作成
2、まずはその2語キーワードで被リンクも送り上位表示させる
3、GRCなどで順位チェックし、商標単体でもトップページが引っかかるのが1ケ月以上続いたらその記事に商標単体の被リンクを送り出す
4、最終的に「商標+口コミ」と「商標単体」の2つをトップページで上位表示を狙う
(3番についての補足ですが、結局は選ばれたページにSEO対策を施すのが楽です。たまに個別ページが選ばれる場合もありますのでまずは数ヶ月動向を伺います。何でもかんでも思った通りには動いてくれません。)
そして上記4手順ですが、コレだと結構手間で被リンクの本数も増えますし何よりコンテンツ内容が「商標」+「口コミ」に集中しています。
まったく上手く行かない訳ではないですが、
最初から商標単体での上位表示を取りに行くつもりでサイトを作るなら、
少なくともそのページは共起語を意識してあらゆる観点からメインキーワードに複数のキーワードを結びつけたコンテンツ作りに励まなくてはいけないのです。
そしてその方がやり方としてはスマートで、被リンクも最初から商標単体での比率を上げれるので本数も最小限で済みます。
自作リンクなしの完全ホワイトSEOでやるにしてもこの手法は100%必須です。
僕も最終的に自作リンクなしのホワイトハットSEOをメイン収益として、売り上げに安定感を持たせたいと常日頃考えております。
そういった理由を元に今回の考察に行き着いている部分もあります。
そして被リンクをガチガチに絡めてさらにSEO力を上げたいなら、
関連性を持たせてリンク周辺の文章にも共起語を混ぜてさらに文字数も上げていくと評価は高いという話もありました。
さらに画像のalt属性も、共起語を持たせていくのはSEO的にも効果がある可能性が高いという話にも自分の実験結果と照らし合わせても納得が行きました。
そして上位表示させる要因はまだまだあり、検索結果のドメインが同一の物で埋め尽くされないように1ページ目はさまざまなドメインが表示されるという話もありました。
だったら最初から商標単体で上位表示を狙うなら、1ページ目には日本語ドメインが高確率で居るのでそれと被らないように意識するだけでも確立は上がるという事ですよね。
補足
3番の「A」+「口コミ」で「A」単体で難なく上位表示に成功したのは、ライバルサイトの多くは
「A」+「1」+「口コミ」
「A」+「2」+「口コミ」
といった観点から書いているからです。
その点僕の3番のサイトは「1」も「2」も書いているので、そこからの派生で「A」に対する共起語の幅が広がったからだと認識しています。
だから単純に商品名単体で上位表示させたいなら、ライバルサイトよりも情報量の多い内容で商標単体で上位表示狙う記事に落とし込めば良いのです。
これを簡単に言えば
「色んな観点から書く」
といった風になってきますが実際奥は深く、
知っているか知らないかでその後の収益に信じられないほどの差が出てくると思いますよ。
追伸
ちなみに共起語なんて知らなくて良いレベルです。
でもなぜ今回書いたのかと言いますと、アフィリエイト教材や情報発信サイトを見ていると、
「質の高い記事」
「色んな観点から記事を書く」
「キーワードに対して深く掘り下げるように書く」
といった曖昧な表現ばかりが使われていますよね。
僕もアフィリエイト初心者の頃そうだったのですが、
そういう曖昧な言葉で片づけられてもこっちは納得が行かないんですよね。
だって質の高い記事とか言われても意味がわかんないんだもん。
説明している奴も、「みんながそう言っているからとりあえず自分も言っておけ」ってノリでそいつも本質分かってないんじゃないの?って思います。
だから論理的に説明する事で、聞いた人は少しでも納得出来きて作業に向き合えると思い今回は共起語を題材に上記2点について語らせていただきました。
ぶっちゃけ共起語なんて意識しなくても、ユーザーの為に記事を書けば自然と満たされる要因です。
最近はアフィリエイトでの月収が10万~50万レベルの方からのお問い合わせも増えてきたので、
いつもは初心者向けに書いているけどたまにはこういったレベルの高めな話も良いかなと思って書かせていただきました。
また気が向いたらもっと深い話をしていきますね。
↓アフィリエイトが学べるクロレラの
3 件のコメント
クロレラさん、こんにちは。
いつも動画を拝見させてもらっています。
初心者が励みになる内容で、いつも元気をもらっています。
以前質問させていただきましたが、またお願いいたします。
動画の「永久保存版商品単体で上位表示を狙う場合の観点」に対しての質問です。
商品名で上位を狙うとき、網羅性を意識して口コミの他にも成分やアマゾンなどの情報も書いた方がいいと話されていました。
この場合、個別記事で成分について詳しく書いていたり、アマゾンなどの販売店情報の詳しい内容の記事が他にあると、重複コンテンツになるのでは?と思いました。
クロレラさんのおっしゃるように、網羅性を意識して一つの記事にたくさんのことを書いた場合、個別記事ではそのことを書かない方がいいのでしょうか?
私はこれまで一つの記事に一つのキーワードの答えを書き、個別記事ごとに分けていたので、網羅性を意識した記事を書くとき個別記事と中身がダブらないのか心配になりました。
教えていただけたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
知美さんご質問ありがとうございます。
個別記事で少し重複するような内容でもそのページの半分以下でしたらそこまで気にする必要ありませんよ。
ただ意味のないほとんど似たようなページを量産するような心構えだとそのように見られても仕方ないですよね。
そうじゃなければそう簡単に重複コンテンツとして見られないので大丈夫です。
お返事ありがとうございます。
半分以下であれば大丈夫なんですね。
私は頭が固いのかもしれません。
クロレラさんのおっしゃる網羅性を意識して、上位を狙ってみたいと思います。
ありがとうございました。